企業DC(確定拠出年金)入社15年目で1000万円の大台突破! 迷走した投資戦略とこれまでの軌跡を大公開

1. はじめに

給与天引きで淡々と積んできた企業型DC」

15年前に今の会社に入社した時に、確定拠出年金に加入しました。制度説明会で、ボーナス一時金でもらうこともかのうだけど、DCのほうが税制上、有利とのことだったので、マッチポンプ分含めて全額拠出することにしました。

途中、コロナショックなどを挟みつつ、淡々と拠出を続けた結果、15年目で1000万円を突破しました。

初期の迷走っぷりも含めて私の投資戦略をお伝えします。

2. 迷走期

最初はGPIF型にした

うちの会社のDCは、入社7年目までは会社の拠出は月1000円、マッチポンプ分を合わせると月18000円、

8年目以降は会社の拠出が増え、合計月40000円というやや控えめなもの。(従来の退職金制度と併用)

当時、投資について全く知らなかった私は、説明会での「元本保証商品とリスク商品」「分散投資」の説明をそのまま受け止めてしまいました。

そして、4つの商品に25%ずつという、まるでGPIFの運用方針のようなポートフォリオをくみました。

国債は外して生命保険入れてみたり

とはいえ、当時国債の利回りは非常に低く、そもそも借金だらけの日本国債を買う気は全く起きなかったので、国債は外して生命保険商品を入れてみたりしていました。今思えば、定期預金と生命保険はDCで買っちゃダメ、絶対!の商品でした。

“なんとなく”で始めたけど、実はそれが良かった

とはいえ、ボーナス一時金でもらってもどうせ半分は税金で持っていかれるし、というくらいの気持ちで始めたのはよかったと思います。当時はサイトにアクセスすることはほとんどなく、年に1回送られてくる定期報告を見るくらいでした。

3. 転換点

株式比率を増やしてからリターンが跳ねた

数年運用を続けていると、リターンがいい商品と、全く増えない商品があることがより明確になってきました(当たり前だけど)

そして、生命保険を買うのはやめて、株式への拠出を増やすことにしました。この時はまだ、すでに持っていた分の売却まではしていません。

DC以外での投資も始めた

DCが順調に増えていくのを見て、普通預金に多額の現金を置いておくのはもったいないと思うようになりました。

このころから、DC以外での積み立ても少しずつ始めていました。

コロナでマイナスになった時も積立は続けた

2020年、コロナショックが起こります、日経平均は最大で30%以上も下がりました。私のDCも評価損益は前年を下回りました。ただ、長期間運用していることもあり、元本が削れるような下がり方ではなかったです。

4. 複利が暴れ始める

2023〜2025年にかけて爆伸び

その後、市況好調で爆伸びします。

  • 2023年→2024年で +230万(約+27%) のジャンプ
  • 2024年→2025年でも +124万(約+14%) 上乗せ

特に、2023〜2024は、加入者の平均運用利回りも13.3%と突出しており、資産が増える実感をした人も多いのではないでしょうか。

 

 

「1000万円突破」は一気にきた

2025年4月にはアメリカの関税問題による調整で、資産グラフは再び凹みました。

しかし、回復するとあっという間に1000万を突破し、1100万円が見えるところまで増えました。

5. 今の気づき

平均利回り1〜3%の人との差は、投資先を選んだだけの違い

企業年金連合会のレポートによると、加入者の平均運用利回りは年によってかなり違いますが、だいたい3%くらいのことが多いようです。

元本保証商品に偏ると、どうしても利回りが低くなってしまいます。

そして元本保証商品の落とし穴は増えないだけではなく、インフレで確実に目減りしていくことです。

ここ数年、日本は確実にインフレが進んできています。今の100万円が、10年後には80~90万円の価値になってしまう可能性が高いのです。

制度に乗っかるだけでここまで増える

1000万円という金額をためるのはとても大変なことのように思えます。でも、確定拠出年金に無心で拠出を続けただけで、いつの間にか突破することができました。

そして複利のおかげで元本が大きくなると、増えるスピードも上がります。

1000万まで15年かかりましたが、1000万円から2000万円までは約7年しかかからないのです。

そこからさらに3000万まではたったの4年!!

あと11年で3000万まで増えるなんて、これまでののんびりペースからはとても想像ができません。

6. まとめ

私は投資初心者で、右も左もわからな状態からDCを始めました。

そんな私がひとつだけいえること、それは「迷走してもいい、やめなければ複利が味方する」


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です