ラフティングって?
ラフティングとは、ゴムボートに乗って激流を下るアウトドアスポーツです。ここ10年くらいは知名度も上がり、日本全国で体験できるようになりました。
元ボート部で、川と舟には目がない私。
20代の頃に同僚が「吉野川でラフティングしてきたんだけどめっちゃ楽しかったよ!Pocoちゃんも絶対好きだから行ってみて!!」と言われて、ずーっとやりたいな〜って思っていたんです。
ただその後、すぐに子供が生まれ、常に小さな子供がいる状態だったので、なかなかその機会は訪れませんでした。
コースにもよりますが、小学生以上、中学生以上、65歳未満の健康な方、など、何らかの年齢制限が設けられているラフティング。
三男がもう少し大きくなるまでは無理だな〜と思っていたのですが・・・
何と、吉野川で「3歳から参加OK」のコースが新しくできたということで早速参加してきました。
ラフティングに挑戦するのは聖地・吉野川
吉野川は日本一の激流として知られており、ラフティングの聖地とも言われています。
そんな吉野川の中で、比較的流れが穏やかな場所をゆっくり下ります。
ツアーを催行しているのハッピーラフトさん。
せっかくの家族旅行なので小さな子供も一緒に参加したいというお客さんの声を受けて、小さな子供でも安全に参加できるコースを作ったのだとか。
このコースは、3歳以上で、体重が13kg以上あれば参加する事ができます。我が家の3歳児は体重19kg(!)なので、余裕でクリア。
コース中には、小さな激流が4カ所あり、激流のスリル以外にも、ボートから川にダイブしたり、途中で小さな崖からの飛び込みをしたりとお楽しみがたくさんある様子。
とても楽しみです。
小さい子も楽しめる?3歳児と一緒にラフティングツアーに参加してきました。
カフェのようなおしゃれな外観です。
澄んだ水の川にテンション上がります!
ちょっと早めについたので、まだ他のお客さんは誰もいないいません。
まずは参加するための申込書や同意書を記入します。
その後、サイズの合うウェットスーツを選んでもらい、奥にある更衣室で着替えます。
3歳にはちょっと大きめだったので、袖口と裾を折り返します。
ヘルメット、ライフジャケットも着用し、ちょうどいい大きさのパドルを選べば準備はOK。
ボートは予約人数によって相乗りになったりグループがバラバラになることもあるようですが、今回は私たち家族5人だけでした。ボートに乗ってくれるガイドさんのほかに、もう一名、ガイドさんがカヌーで一緒にコースを進んでくれます。
ボートには安全のためカメラを持ち込むことはできません。そのかわり、写真をたくさん撮ってくれ、CDに焼いてくれます。とても嬉しいサービス!
コースの途中、小さな激流が4カ所あります。
小さいながらもボートは大きく揺れ、水しぶきも上がるので、子供たちにとってはスリル満点。3歳児も怖がることなく楽しんでいました。
途中、流れがないところでは川に入り水遊びを楽しみます。
ウェットスーツ+ライフジャケットでめっちゃくちゃ浮くので、泳げない子でも大丈夫。
ただ、参加したのが10月半ばだったのでとにかく水が冷たい!ウェット着ててもかなり寒かったです!
子供たちは全然気にせず、何度も飛び込んでいましたが、オバちゃんは一度水から上がってしまうと、なかなか次入ろうという気持ちになれませんでした。7〜9月の暑い時期だと、もっと楽しめそうだなぁ〜と思いました。
途中、1mくらいの小さな崖からジャンプできる場所があります。
特に次男はこの飛び込みがめちゃくちゃ気に入って、何度も何度もダイブしていました。
この日はとても天気が良く、水面も穏やかで、約3時間のコースはあっという間に終わりました。
たくさんとってもらった写真のデータはもちろん購入。とてもいい思い出になりました。
まとめ
ハッピーラフトさんには、激流の吉野川では珍しく3歳から参加できるコースがあります。
中学生以上や大人の方は、もっとスリリングな激流コースや、キャニオニングなども楽しめるようです。子供たちがもう少し大きくなったらまた行きたいな〜(次は暑い季節に!)
ファミリーツアーの料金
通常 6000円、ハイシーズン 7500円(大人・子供同額)
含まれるもの : ガイド料、レンタル一式
必要な持ち物 : タオル、濡れてもいい靴(クロックスは不可)ウェットスーツの下に着るもの(水着等)